高齢者にとっていい靴とは。

やはりは履きやすくて歩きやすい靴ではないでしょうか。今日は高齢者にとっていい靴の選び方についてお話を進めていきます。

まずサイズですが、つま先がキツかったりまたその逆にぶかぶかだったりすると足の指を痛めてしまう原因になります。目安としては５mmから15mm程度ゆとりがあるといいでしょう。その幅は好みの問題なので、靴屋さんでいくつか試してみてなんとなく気持ちがいいサイズのものを選べばいいでしょう。

次に、朝と夕方では足の甲のサイズが変わってきます。なのでベルトや靴紐で調節できるタイプのものがいいと思います。最近ではマジックテープのタイプが便利でおすすめです。

そのほかに、伸縮性があり軽量タイプ靴は足に変形がある方や浮腫のある方におすすめです。最後に介護シューズでは左右片方ずつ購入できるタイプもあります。足のサイズが左右違いのある方や左右靴底の減り具合が違う方好評のようです。